岸田メル氏のアニメが凄いらしい

岸田メル氏のアニメが凄いらしい・「花咲くいろは」PV第4弾

 少し気になるエントリーがはてなに上がっていたので転送。

テレビアニメの「水彩画化」

 活字が苦手なymdは、ライトノベルはまったくと言っていいほど無知だが、上記エントリーを要約すると、イラストレーター岸田メル氏の水彩画調の挿絵が、アニメーションになっても塗り(質感)がよく再現されており凄いらしいのだ。・・・言葉にすると分かり辛い。

 まぁ、論より証拠というワケで、下記「花咲くいろは」のPVがそれにあたる。

どうだろうか。確かにパステルな色彩での統一感があり、静止画のイメージをよく再現していると思われる。キャラクター単体で比較してしまえば、もちろん静止画>動画(アニメ)になるのは致し方ない。だって動いているのだから。

静止画/動画の違い

 以前仕事でCGアニメーションを造っていた頃は(といっても、不動産系だが)、全体を通してシーンの統一感を出すのが非常に苦労した覚えがある。

 今でこそ静止画、動画の差は無くなって来ているが、少し前までは、例えば静止画を横パンし動画化したシーン①と、フルCGでカメラワークを造ったシーン②では出来上がりにムラがありすぎて、凸凹した印象になってしまうので、エフェクトをかけたりし何とか違和感なくシーンを繋げるための微調整を余儀なくされた。これが、激しくめんどくさい。動画は大体30fps(1秒間に30枚)で構成されているから、静止画の1枚とは意味が変わってくる。要するに、微調整が困難なのだ。

 「花咲くいろは」の場合は、岸田メル氏の水彩画タッチを何処まで再現出来るかで作品のイメージが変わって来ると考えられるので、そういった意味でも、凄いと。
ちなみに、下記映像は岸田メル氏の作画風景だそうで。これは面白い。

・Illustrator 岸田メル Live Painting

やわらかいタッチ

 ちなみに、水彩画では無いが、画にやわらかいイメージを出すためのテクニックとして、ymdがよく使う方法が下記にあたる。時間が無い時など、イメージをがらっと変わるので、意外と重宝したりしなかったり。

・Before-After
@IMG_2118.jpg

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