芥川賞受賞作品「共喰い」って結局何なの?

芥川賞受賞作品「共喰い」って結局何なの?・共喰い / 第146回(平成23年度下半期) 芥川賞受賞

 芥川賞受賞作品「共喰い」。読んだだろうか?ymdは小説といわれる書物が苦手で、特に情景を細かく描写する独特の表現(ジャスミンの香りを、“甘い香りにはなやかなひろがりとこまやかな新鮮さをそなえ”的な)をまだ楽しめる余裕がない。なぜ共喰いを読んだのか。Twitterやはてなブックマークで少し話題となっていた事もあるが、最大の理由はページ数が少ないからだ。書店で手に取り確認したところ、全140ページ中共喰いの書かれているスペースは70ページ程度で、残り半分は第144回芥川賞候補作「第三紀層の魚」というまさかの抱き合わせだった。これなら読めると。芥川賞作品が読めると。

2時間程度で読了。やっぱり小説は苦手だと再認識した

 ページ数が少ないので、2時間程度で読了。読み終わった後はどろどろとした気持ち悪さが残り、やはり小説は苦手だと再認識した。セックス&バイオレンス&セックス&セックス&バイオレンス&・・。内容はこのループでそこに魚の生臭さが拍車をかける。もう少し年齢を重ね、自身の経験値が増えてきたらまた違った感情も抱けるかもしれない。そんな期待を抱きつつ、しばらく小説はオアズケとしよう。

 ただ、この文章がもつインパクトが大きい事は確かである。・・気がする。今の自分にはそれしか分からないのだ。あぁ、大人って、大人って。

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