ロータリーエンジンの機構はとても美しい。もう一度言おう、とても美しい
ロータリーエンジンの機構はとても美しいと思う。
ロータリーエンジンとは、
ピストンの代わりにローター(回転子)を用いたオットーサイクルエンジンである。ドイツの技術者フェリクス・ヴァンケルが発明した。日本国内では度々REと略記される。
と定義されており、要するにエンジンの一種だ。機構や動き方は上記動画が非常に参考になる。エンジンの中央にあるおにぎりの様な形のローターが1回転する間に、4サイクルの工程(吸気、圧縮、爆発、排気)が3組進行するようだ。
ymdは車に関して言えば、免許を持っている位でほぼ素人同然の知識しか持ち合わせていないが、このローターの動き方は凄く興味を掻き立てられる。こういう機構は何をどうしたら考えつくのだろうか?といつも不思議に思う。
日本国内では、自動車メーカーの「マツダ」が1967年に実用化に成功しており、現行モデルでは「RX-8」という車種に搭載されている。しかし、2012/6で「RX-8」も生産中止となり、現在は電気自動車の発電用エンジンとしてロータリーエンジンを使用することも検討されている
との事。
マツダは7日、現行モデルで唯一のロータリーエンジン搭載車であるスポーツカー「RX―8」の生産を来年6月で終了すると発表した。同エンジンの生産も中止することになるが、山内孝社長は「今後もロータリーの研究・開発を継続する」としている。
またマツダは、ロータリーエンジン車の「787B」で1991年のル・マン24時間レースにおいて総合優勝も果たしている。・・ロータリーエンジンって実力も凄いんですね。
・LeMans Mazda カーレース ロータリーエンジン 優勝
どこか「ピタゴラスイッチ」を彷彿とさせるこういった動画は、ずっと見ていても全然飽きないから不思議。あと、海苔の生産工程の映像とかも全然飽きない。不思議。
私からは以上です。
売り上げランキング: 19739
2012年10月12日00:00 | Category : デザイン/製品 | Comment(0)
トラックバックURL: http://secret-live.net/wp/wp-trackback.php?p=6129